【三井温熱ブログ】肩こりの科学①

三井温熱ブログ

こんにちは。徳山聖徳(まさのり)です。20年近く、三井温熱療法を中心とした施術をしております。今回は、肩こりの原因についてのブログとなります。

【三井温熱ブログ】肩こりは科学されるべき

肩こりで悩んでる人が多すぎます。

なんで肩こりくらいで悩むのかというと、そのコリ感とだるさが不快すぎて、仕事や勉強に集中することができないとか、そのコリ感がストレスとなり、気分があがらないとか、他にもいろいろありますよね。

これがコリ感どころじゃなくて、痛みやしびれなどの異常な事態になってくると、もはやあなたにとっては、肩こりはストレスそのもの。

そのまんまほっといても治るもんじゃありませんし、科学的に分析すると、そのつらい状態の放置は何かをして改善していかないと、ますます酷くなっていくものなんですね。

「だから、肩こりの原因を、きちんと知る必要があるんです。」

「コリがらくになればいいのではない、ということに気づいてほしいんです。」

その肩こりで、1ミリも悩んでないのなら、そのまま放置でかまいません。

でも、もし肩こりが悩みのレベルにまで到達してるのなら、あなたの肩こりは「ただのコリ」なのではなく、もみほぐして一時的にらくになればいい症状でもありません。

それでは以下では、肩こりの原因と真実について書いていきますね。

一度にあまり長いと、読むのもだるいので、目次1〜5まで合計5回のブログにしていきます。

以下目次です。

 

  1. (肩こりの科学)骨と関節の劣化
  2. (肩こりの科学)筋肉の緊張
  3. (肩こりの科学)内臓反射の生理学
  4. (肩こりの科学)コリ感とだるさ
  5. (肩こりの科学)自律神経への影響

(肩こりの科学)骨と関節の劣化

 

整体や、マッサージをしてもらうと、その場ではらくになるけど、すぐに肩こりのツラさがもどってしまう。こんな話、よく聞きますよね。

それと、朝起きた途端に、もう肩こりを感じるとか、肩こりだけじゃなく、なんか首がつらいとか。肩から腕にかけて重だるい。片腕だけがなんかこわばりを感じるとかありますか?しびれるとか?  

こんな症状なら、それこそあなたの肩こりは科学的検証が必要な肩こりです。

筋肉だけじゃなく、首の骨(頚椎)と関節に眼を向ける必要があります。

頚椎(首の骨)は、7つのブロック(積み木)が積み上げられるようになっていて、ひとつひとつの積み木(骨)の間には、椎間板(ついかんばん)というクッションがあり、いろんな方向に動く首の骨を支えています。首がいろんな方向に動くので、見た目には頭自体が自由に動きます。

もしかしたらあなたは気づいていないかもしれませんが、人間の頭ってかなり重いんですね。

かなりの頭の重さを首の骨でまっすぐに支えていれば、首の負担になりにくいのでいいんですが、日常生活でずっと真っ直ぐな姿勢を維持するなんてことはできないし、ここでお伝えしている、「肩こりの科学」なんていう理屈なんて、考えたこともない人がほとんどじゃないですか。

要するに、首の使い方が悪いと、椎間板が壊れていくスピードがどんどん早くなり、長年働いたおじいさんやおばあさんの膝の関節のように、骨と関節が劣化していくのです。

驚いたことに、首や肩や腕の使い方が悪いと、30代という若さで、骨と関節の劣化は起こり始めます。

事実、骨関節が原因の肩こりは、気休めの整体やマッサージなどでは改善しません。

 さて、骨と関節の劣化によってなぜ、ひどい肩こり(首コリ)になってしまうのでしょうか?

首の骨の構造をみると、重なった骨と骨というブロックの間から、神経が出てるのがみえます。

 

これが脊髄神経という名前の神経で、一本にみえますけど、この中に感覚神経と運動神経と血管などが一緒になってるんですね。

感覚神経は、コリや不快感、痛みなどの感覚という情報を知らせる神経です。運動神経は筋肉を動かす神経で、首の運動や、腕や手の指なんかを動かしています。

神経は細胞という生き物が集まってできてますから当然、酸素と栄養が必要です。そのために血管があるんですね。

骨関節の劣化がすすむと、この神経や血管の働きを邪魔してしまって、痛みやしびれなどを感じるようになったり、筋肉に酸素や栄養が充分に配られなくなってしまって、筋肉の力などが微妙に弱くなりはじめ、これが腕のだるさや痛みにもつながります。

 というわけで、原因がこれですから、「もみほぐしても治らない」というわけです。

そしてこの症状は骨関節の劣化がすすむことにより、どんどんと進んでしまいます。

そうなると椎間板ヘルニアとか、頚椎症性神経根症・狭窄症など、病名がつけられることになり、整形外科のお世話になることになります。

薬や注射で、激烈な痛みやしびれは治まりますが、いつ再発するかわかりませんし、慢性的な肩こり首コリを感じ続けることになるでしょう。

今回はここまでとなります。

次回、2回目、(肩こりの科学)筋肉の緊張では、筋肉のコリが肩こりの原因になる理由と、そのコリをほぐす方法が大事だということについて説明していきます。

 

コメント

  1. […] 第1回目のブログは、(肩こりの科学)骨と関節の劣化でした。 […]

  2. […] 第1回目のブログ。(肩こりの科学)骨と関節の劣化 […]

  3. […] 第1回目のブログ。(肩こりの科学)骨と関節の劣化 […]

  4. 英語学習広場管理人 より:

    肩こり・腰痛に関する調査結果共有

    突然の問い合わせ失礼いたします。
    英語学習ひろばというサイトの管理人を行っている、ケントというものです。今回、御社のhttps://tokuyama-onnetsu.com/ こちらのページを拝見し、とても良い記事だと思い、問い合わせをさせていただきました。

    普段は英語に関する記事のみ発信しているのですが、弊社サイト内の”調査記事”カテゴリでは様々なジャンルの調査結果を公開しており、今回こちらのページ( https://hitononayami.com/stiff-shoulder-back-pain-research/ )では弊社独自に行った、肩こり・腰痛に関する調査結果を掲載しております。
    主に、どれぐらいの人が肩こりや腰痛に悩んでいるのか、どういった対策を行っているのかなどの結果を掲載しており、現在肩こりや腰痛で悩んでいる方の参考になればと考えています。また、このような調査結果を取り入れて掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思い、問い合わせさせていただきました。
    引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。

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