三井温熱って効果あんの?
効果効能などあからさまに言えないので、せっかくいいものであるとわかっていても断言することもできない。
口には出さないまでも、他の温熱と違うものであるなら何が違い、その強みは何でなぜやってみる価値があるのかが明確でなくては魅力など感じない。
私個人が感じた実感を、しっかりと言葉にして伝えるだけ。
できればそこに医学的な知識があればより信憑性を持つ言葉の表現にして、色んな人に想像してもらえればいいだろう。
その効果は?
効果を語るのは難しくない。
20年も温熱を中心とした施術をしていれば自分がしてることの可能性と限界も見えてくるから……
効果を語るよりみんなにもっとわかりやすくするためには
どんな人が何を求めてくるのかをここで書けばわかりやすいのではないだろうか。
いろんな人がどこで何を聞いて、どんなものを読んで、ネットで何を調べ、私のいるところに来たのか。
ほんとにいろんな症状、いろんな事情を抱えた人たちが来られる。
どんな人が何を求めて……
今もガンの人たちが来る。20年前はほとんどがんの人たちばかりだった。
理由はこの特殊な温熱療法を考え、実践した方が書いた書籍の影響があまりにも大きい。
そしてがんの治療方法に、西洋医学よりも代替医療を取り入れはじめた医師が、この温熱療法を推していたことにもよる。
当然、皆さんは書籍や医師たちが語ることを信じ、期待を込めて温熱療法を受けようとするだろう。来る人達は効果を信じ、私達する側も信じていた。その信じるという想いと「高温の熱刺激」を用いた三井温熱は確かに人の痛みや不調をたった一度で取り去るという離れ業も可能にしたように思える。
みんな喜んだ。私達もうれしかった。
それで「病気が治ったというわけじゃない」ことは百も承知していたが、やる前と後における変化は劇的とも言えるものがあり、こんなに楽になるなんて……という実感が驚くほど強かったのであろう。
楽になることからすべてがはじまる
三井温熱は効果があるのか?
効果があることを証明するために勉強を続けそれを実践し、書籍も書き、学術的に証明するために学会発表も行った。医療機関との連携により実証実験も行った。
それは効果効能をはっきりと口に出せないということを補完するためだ。そして実際にいい結果も得ている。
人が望むのは治ること。
「治るためには痛みや不調の軽減をまず第一に!」というのが今の私が導き出した答えである。
痛みや不調にはいろんな原因があり、単純な答えなどないし、単純な方法や単純な温熱療法では結果はでない。
三井温熱は痛みや不調に対して包括的に捉えることができる温熱療法として相当に価値があると感じている。
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