三井と女子の思想と実践を考察する №3

三井温熱

高温熱刺激でガンを治すという試み

あんなに難病とされ、怪物にされている癌も成因がだんだんにわかってきた。バッテリーが上がれば自動車も動かなくなると同様に、人間も心身に疲労がたまるとバッテリーが上がってしまう。病気の根本はこれだと思った。癌もリュウマチもその他の病気もみな同じ成因で、人によって病気の種類が分かれるのだと。だから根本はみな同じ・・・・・人間のパワーは熱である。  書籍より引用

病気の原因は心身の極限の疲労だ。

この説は70%くらいは正しいのではないかと思っている。

実際に私が診てきた方たちがそうだったから。でも心身の疲労だけで病気の原因を断定するのはどうかとも思う。

遺伝というものが病気の原因としてあるというのは現実だからだ。

それに環境や食の問題も絡んでくるので一概に無理のしすぎによる身体の疲労とあらゆるストレスによる心の疲労だけが病気の原因ではないのでは、と私は考えている。

自然豊かな山梨県出身で、晩年は千葉の比較的空気のきれいなところに住んでいた先生には、環境や食についてはあまりこだわりがなかったこともあるだろうしもしかしたら限られた分量の書籍の原稿にはあえて深く書くことはなかったのかもしれない。

病気の根本はみな同じ。

あらゆる病気の原因は熱不足ということにすべてを集約させている。とてもシンプルでわかりやすく読む人に迷いを生じさせない。

これだけ断言できるところが、ひたすら熱の力を信じ熱を入れきってきた偉人のすごいところだ。

私個人の考えとしては、病気の原因がすべて熱不足だという気はないけど温熱治療の実践を通して感じることは確かに大多数の人は熱不足。これを簡単に表現すれば冷えきっているということになる。

冷えきっている身体に強烈な熱刺激で交感神経を急激に緊張させ副交感神経を誘導させる。結果、体内の血流に劇的な変化が起きて力の源である人間のバッテリーが充填されるのである。

やはり三井先生の温熱はすごい!

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